1号機をオフ車化するにあたり選択したタイヤはSHINKO(シンコー)のSR241ですが、次に懸念するのはタイヤ交換です。
バイク屋さんに依頼するか、ビードブレーカー等購入して自分で交換するか迷います。
過去にMTBのレースをやっていたのでワイヤービードのタイヤ交換の経験はありましたが、バイクのタイヤは経験がなく少々不安でした。
ネットで情報収集すると何となくいけそうな気がしてきて、その後工具屋の店長さんに相談すると「トリッカーなら手でイケる!」と心強いお言葉いただけたので少し良いレバーを購入。その他の道具をAmazonで購入しチャレンジする事にしました。
初めてのタイヤ交換
何事も経験と思い始めてバイクのタイヤ交換を行う事になりました。
まずはホイールを車体から外し履いていたGP-210を外します。
作業効率を考えて前後一緒に交換するため、アクスルのボルトを緩めたらスタンドとハンガーで車体を吊るしホイールを外します。
虫抜き工具を使って空気を一気に抜きビードを落とします。
バイアスのチューブタイヤですがビードは少し硬く踵で踏んでビードを落としました。
タイヤはレバーを使って外す訳ですが、さすがにモーターサイクルは自転車と違いタイヤ自体の硬さも手伝い少々苦労して1本30分以上かかってようやく外せました。
次に今後のオフロード走行を見越してビードストッパーを装着するための穴を開けます。下穴を開けてからリーマーで拡張します。
タイヤ装着自体はそれほど苦労せず完了。
ポイントは工具屋の店長さんから聞いたタイヤワックスではなくシリコンスプレーを使う技。乾きも遅く追加でバンバン吹けるので思ったよりも簡単にするっと装着する事ができました。
注意点はタイヤの細さ(特にリア)で、ノーマルチューブではかなりダルダルなので噛み込みやレバーによる穴開けに注意しながら装着します。
たぶん細いサイズのチューブを使った方が良いと思います。
タイヤのボリュームが小さく狭いうえにビードストッパーを付けたのでチューブをしっかり納めるのが大変でした。
細い、細いよ
装着した状態で見てみるとリアタイヤがあり得ないほど細い。細すぎるよ。
これで公道やオフロード走行して大丈夫なのか?と不安になります。
コメントを残す